メガネを掛けている方で「掛け心地」が気になる方は多いのではないでしょうか?
おしゃれなメガネを買って嬉しさの中、「耳が痛い」、「鼻が痛い」、「メガネが下がってくる」など気になって気分が台無しなんてことはないでしょうか?
私も何回も味わいました。
そこで、今回は掛け心地を中心としたメガネ選びを取りあげます。
掛け心地が良いメガネとは?
そもそも、「掛け心地」が良いメガネとはどういうメガネでしょうか?
人によって感じ方は異なりますが
「下がらない」
「鼻、頭、耳が痛くならい」
「肌がかぶれない」
「鼻に跡が残らない」
などのメガネではないでしょうか?
究極の「掛け心地の良い」メガネは、掛けているのを忘れるメガネだと私は思います。
調整しやすいフレームを選ぶ
お客様にはわからないとは思いますが店員さんに聞いてみて下さい。
メガネを試着したときにメガネが下がらないか、痛くないかなどの違和感がないかをご自身でチェックして下さい。
違和感があるようでしたら店員さんにその違和感を直すことができるのかをチェックしてもらいしょう。
ただし、違和感がなくても店員さんにチェックしてもらいましょう。
自分では気づかないことがあるかもしれません。
軽すぎないフレームを選ぶ
「掛け心地の良いメガネ」と言われると重いフレームよりも軽いフレームの方が良さそうと思います。
実際はその通りですが、軽すぎるフレームは考える余地があります。
メガネを購入するときは、まだレンズは入っていません。
強度度数の場合はレンズが厚くなり重くなります。
軽すぎるフレームに重いレンズを入れてしまうと、前だけが重くなりメガネが下がりやすくなってしまいます。
このような場合は、フレームの調整でカバーできるのかを事前に確認する必要があります。
度付きレンズの重さとフレームの重さのバランスに注意しましょう。
ただし、度数が弱い方や度付きではないレンズの方はそこまで深く考えなくても良いと思います。
顔のサイズにあったフレームを選ぶ
最近は、顔よりも大きいメガネをかけるのが流行りのようで大きめなサイズを選ぶ方が多くなってるように思います。
顔の横幅よりもかなり長いフレームを選んでしまうと耳の後ろがフィットしにくくなってしまいます。
横幅だけではなく縦幅も注意が必要です。
縦幅が長いフレームは頬に当たりやすくなります。
肌に跡が残ったり、汗がたまり肌がかぶれたりします。
レンズの曇りの原因ともなるので頬に当たる場合は調整できるかどうかを必ず確認しましょう。
まとめ
掛け心地を良くするために
- 調整がしやすいフレーム
- 軽すぎないフレーム
- 縦幅、横幅が極端に長くないフレーム
に気をつけながら選んでみましょう