この記事はYouTubeでも配信しています!ラジオ感覚でお楽しみください!
それでは、メガネ相談室始めていきます!
相談① 大きめ? or 適正サイズ?
まずはこのご相談から!
「小学5年生の子どもですが、見づらくなってきたのでレンズ交換したいです。フレームは、小学1年生の頃から使っているお気に入りのフレームですが、小さくなってきたのでフレームも新しくしたいです。サイズは大きい方が長く使えますか?」
と小学生のお子さんがいらっしゃるご両親からのご相談です。
これは、メガネ屋さんの中でも大きめにするか適正サイズにするかで、意見が分かれるのではないでしょうか?
結果的に、私は少し大きめのメガネをおススメしました。
私が重視したのは、お子さんの趣向とご両親の思いです。
お子さんは、気に入れば長く使うタイプでご両親も出来ればメガネの買い替え頻度を少なくしてメガネを長く使ってもらいたいと考えていると思ったからです。
まあ、本当にそう思っているかはわかりませんが、お話しているとそう感じました。
今回は、大きめのメガネをおススメしましたが、実は私は適正サイズで掛けるのを推奨しています。
適正サイズだと、メガネのパフィーマンスを最大限引き出して掛けられるからです。
鼻の当たり具合、顔幅、耳のかかり具合の調整が最も行いやすく、かけ心地が良くなります。
メガネの大きさが、大きすぎたり小さすぎたりするとすぐに調整の可動域の限界がきてしまい、調整できずにかけ心地が悪くなってします。

では、なぜ私が大きめのサイズにしたのかというと、少し大きくても調整が可能な範囲で良いかけ心地を実現できると思ったからです。
それに、小学5年生なので成長してすぐに大きくなります。半年くらいでちょうど良いサイズ感になるでしょう。
逆に調整できるからと言って大きすぎるメガネにするとメガネをぶつけたり、引っかけたりしてメガネを破損してしまう可能性が高くなり、その結果、買い替えたり修理に出したりしないといけなくなってしまいます。
そうすると、大きくした意味もなくなりますし、その上、ご本人やご両親の労力や時間を奪ってしまうことにもなります。
少し大きめなら適正サイズよりも長く使えて大きめのメガネよりもぶつけにくく長く使えることができます。
今回私は、大きめのサイズをご提案しましたが、私の勤める会社でも人により適正サイズをおススメする人もいます。
もちろん、お客様に適正サイズのメリット・デメリットをお話しするのは前提ですが…。
メガネについては絶対的な正解というのはありませんので、予算・時間・労力などをトータルで考えて自分が納得する選択をすれば良いかと思います。

相談② 大人用?or 子ども用?
次のご相談です。
「中学生の子どものメガネは、大人用と子ども用のどちらから選べばよいですか?」
これも、ご両親からのご相談です。
そもそも、大人用と子ども用のメガネの違いは何でしょうか?
それは、サイズです。
子どもの方が顔が小さいので小さく作られています。大人もサイズが合えば子ども向けのメガネを掛けても全然問題ありません。たまに、顔がものすごく小さくて子ども用のメガネを掛けている大人の方もいらっしゃいます。
サイズ感の違いだけなので
新人時代、掛けたところを見比べればわかるでしょ?と愚鈍な私は思っていました。
でもね、掛けたところを見比べても分からないのよ。
一般の人は。
メガネ屋さんは一般の人とは見てるところが違うからすぐにわかるんですが、そのことに気付くまでに私は時間がかかりました。
話を戻しますと、
なぜ、ご両親は、お子さんが掛けたところを見比べても迷ってしまのかというと、正面だけしか見ていないからです。
メガネを掛けたときに正面だけではなく、上から見たり横から見たりしないとメガネの大きさが適正かどうかはわかりません。

もう少し細かく言うと、
正面からは顔の幅と目の位置の確認しています。

顔の幅は、メガネが大きく顔からはみ出していないかを見ています。
目の位置は、レンズ幅の中心よりも同じか少し内側にあるかを確認しています。
目が外側にある場合は、メガネが小さく感じやすく窮屈感が出てしまいます。逆に、内側過ぎるとメガネが大きく感じてしまいます。
目の位置は、中心付近が適正サイズです。
上からは見たときは、主にメガネと顔の隙間を見ています。

メガネと顔の隙間とは、目じり付近の隙間です。
この付近の空間が広いとメガネを被っている印象になりやすいです(あくまでも個人的な感想です笑)。
次に、横から見たときはメガネのつるの先(先セル)が耳からどれだけはみ出しているのかを見ています。

はみ出し部分が長いと横や後ろから見たときにダサいです。髪の毛に隠れて見えないようなら気にならないと思います…
ただし、はみ出している部分に友達の手が当たってしまうとメガネがずれたり、飛んで行ったりします。
その他には、耳後ろの調整がしにくくなります。この辺の話は、メガネ屋側のお話になるので簡単にお話しすると、調整可動域を超えてしまい、耳の形に曲げられなくなりメガネが下がりやすくなります。
ご相談の内容を改めて確認しますと、大人用と子ども用のどちらを選べばよいかです。
私の答えは、掛けて見て正面、上、横から見てサイズを確認して適正サイズの方を選べば良いです。
じゃあ、適正サイズかどうかをどのように判断するのかというと経験です(笑)
場数を踏んで適正サイズを感覚で掴むしかないです!
冗談はさておき、
一番は、迷ったら店員さんに確認してもらうと良いです。
店員さんは、様々なお顔をみて目が肥えていますから適正サイズを把握しています。
あらかじめ、メガネの候補を決めておいてからサイズを確認するとサイズ感の違いは分かりやすいですよ!
余談ですが、サイズ感や似合うか似合わないかの美的感覚はやっぱり女性の方が優れていると思います。私が10年間必死に勉強したことを私が言う前に先に言われてしまい、ただ頷くことしかできない時もありました。女性の美に対する意識の高さには男は敵いません。
今回の相談室はここまでです!
このように、メガネ相談室ではご相談に答えたり答えなかったりします。
メガネのご相談がありましたらコメントにて教えて下さい!
お待ちしております。
YouTubeでも配信しております。是非、遊びに来てください!