【2025年版】メガネ屋のおすすめレンズは●●

レンズ

今回のテーマは………
2025年にメガネ屋がおすすめするレンズです。

このメガネレンズを選んでおけば快適なメガネライフを過ごせるかと思います!

動画でも配信していますのでラジオ感覚でお楽しみ下さい!

おすすめのレンズ

中近です!

えっ…!…中近…!?


あの微妙で中途半端なレンズ?


そう、あの微妙なレンズです……


レンズの花形と言えば皆が知る遠近両用です。
遠近は知っているけど中近知らないという方もいらっしゃると思います。


そんな、地味な中近ですが、この子は意外と優秀なレンズなんです!
今までは地味で目立ちませんでしたけど、なんと時代が追い付いてきて今、中近が活躍しています!
ぜひとも中近、試していただきたいです!

ここまで話して、いやそもそも中近ってなに?
という方もいらっしゃるかと思います

まず、中近の簡単な説明をします。

中近って何?

中近は中近両用ともいわれることがありますが、中間~近くが見えるレンズです。
遠くは見にくいですので、運転はできません。
まあ、実際はできるのですけどメーカーは推奨はしていません。


中間というのは1m~4mまでの距離です。
5mよりも先が遠くとメガネ業界では決められています。
1~4mまでの範囲にある生活環境は自宅の環境が当てはまります。


ものすごい広い豪邸にお住まいの方は、今回のお話と無関係なのですが……

その他の方はこのままご覧ください!

ご自宅であれば、中近一本でほとんどの作業ができます。
スマホ、パソコン、テレビから洗濯、お料理、掃除までできます。


意外と重宝するのが掃除です!
換気扇とか掃除するときにすごく便利です!


換気扇は、上の方についていてなおかつ距離が近いです。


遠近だと全く見えないんですよ。

上にあって近いからです。

レンズの上の方に視線が通ると近くが見えなくなってしまいます。
もし、見ようとすると顎を上げていきのけぞらないと見えないので危ないです。

でも、中近は違いました!

自然な姿勢でも見えるんです!

これは、私も実際やってみて感激しました!


中近すごい!と思いましたね~

そういえば、私は30代後半なんですが、白内障手術を3年前くらいに行いました。

ですので、もう遠近両用や中近を愛用しています。

中近のすごいところがまだありまして……
パソコン作業が非常に楽です!
私はデスクトップパソコンでブログや動画を作成していますが、遠近だと顎を上げないと見えないので首が痛くなるのです!


もう。30分したら休憩しないと続けられないのですが……

なんと中近だとずっと作業できます!!!


しかも歪みにくいのですごく快適です!


あとは、私はショッピングモールのメガネ屋で働いているのですが、中近で一日中過ごしています。
休憩中の買い物も中近で全く問題ないです!


接客するときに5mも離れてはしませんし、遠くを見る必要もないです。5mも離れて話していたらヤバイ店員ですよね💦

休憩中の買い物も商品を選ぶときは、手に届く範囲の距離が多いので遠くを見る必要はありません。
屋外にいるとき以外は、ほとんど中近で事が済んでしまいます。

この中近なんですが、レンズの設計は上図のようになっています。

斜線の部分はピントが合いにくく歪むエリアになります。
これだけで見ると狭いと感じるかもしれませんが、遠近と比較するとまた違って見えてきます!

中近と遠近の比較

中近と遠近の違いですが、中近の方が中間部~近くの見えるエリアが広くなります。
ちょっとイメージ図が悪いかもしれませんが、近くも中近の方が広めになります。

中近は、歪みのエリアがレンズの側方部に集中して度数変化も穏やかなため自然な見え方に近いです。
遠近は、名前に近がついていますが、近くはおまけみたいなものでよく見えるエリアは狭いです。

近くに関しては

遠近は顔を左右に振るとすぐにぼやけますが、中近はかなり隅の方にならないとボヤケません。
これは、度数やレンズの性能で変わりますが、基本的には中近の方が視野が広いです。

中間に関しては比べ物にならないくらい中近の方が見やすいです!

見えるエリアは体感で3,4倍中近のほうが広いです!
中間から近くにおいては中近一択で間違いないです!

しかし、こんな声も聞こえてきます………

「中近を作ったけど見にくかったけどネ!」

「全然、つかえないよ!!!」

と…………………….


これは、店員とお客さまのコミュニケーション不足か、店員の作製ミスかのどちらかと思います。
中近で大切なのは、一番見たい物の大きさと距離と高さです。
小さすぎるのは残念ながら見えません。

視力は限界があるからです。
距離と高さによる関係性がかなり重要です。


見たい物の距離と高さによって視線がレンズのどこを通るかにより、見えたり見えなかったりします。
そのことを踏まえて店員が度数を調整したりレンズの中心の高さを合わせます。
上手くコミュニケーションが取れないとレンズの設計が上手くできません。
ただ、コミュニケーションはうまく取れても店員の技術不足でうまく合わせられないとよく見えません。

なので、メガネを作るときは店員と上手くコミュニケーションが取れるのか信頼できるのかが重要になってきます。
もし、不安があればお店を変えるか、他の店員さんに変えてもらう必要があります。

中近がおすすめな理由

中近をお勧めする理由がこの3つです。


現代の日本では、近くをよく見るという生活スタイルに変わってきています。
とくにコロナ以降が激変しました。


自宅で過ごす時間が長くなりましたし、スマホ、タブレットのすさまじい進歩でずっと近くを見ています。
今もこの記事をご覧になっているあなたが、まさにそうですよね!


スマホ、タブレット、パソコン、テレビ、私たちがよく見るものですが、これらはすべて近くから中間までの距離にあるものです。


つまり、この距離を見るのに最適なレンズは中近なのです!

というわけで中近

というわけで………


中近は、遠近よりも歪みやユレが少なく自然な見え方です。
自宅の環境では正に中近が活躍する場面ばかりなので非常に使いやすいです。

スマホ、パソコンなどは遠近よりも中近の方が断然見やすいです。

もちろん、近くに関しては中近は老眼鏡には敵いません。


しかし、利便性は中近の方が非常に高いです!

老眼鏡は歩いたり人の顔が見ずらいですが、中近は掛けたまま歩けますし、離れた人の顔を見ることができます。

なので、2025年は中近を持っていれば快適なメガネライフを送ることができると思います!


もちろん、中近一本では困ることもあるかと思います。
遠近や老眼鏡などと適宜使い分けて快適なメガネライフをお過ごし下さい!

YouTube動画も配信していますので是非、遊びに来てください!

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