前回の記事の続きです。
↓前回までの記事のリンクです↓
①【メガネ屋が語る】黄斑前膜+白内障手術 体験談(~手術前日まで)
②【メガネ屋が語る】黄斑前膜+白内障手術 体験談(白内障手術編)
③【メガネ屋が語る】黄斑前膜+白内障手術 体験談(黄斑前膜_硝子体手術編)
④【メガネ屋が語る】黄斑前膜+白内障手術 体験談(見え方編)
⑤【メガネ屋が語る】黄斑前膜+白内障手術 体験談(退院編①)
この記事は、YouTubeでも配信していますのでラジオ感覚で聞き流してください。
退院手続き
いよいよ、退院するときがやってきました。
退院後の注意事項の説明を受けた後、荷物をまとめて病室を出ます。
受付で退院手続き(入院費用清算)をします。
高額医療費制度を利用したので費用が少なくて済みました。通常の3割負担の支払いだと約20万円ほどかかりますが、2、3万円くらいで済んだ気がします。私の場合は、高額医療費制度を利用した場合、協会けんぽより補助金が支給されたのでほとんど治療費がかかりませんでした。補助金に関しては所属する健康保険組合により変わると思いますが、私はラッキーでした。
ちなみに、清算するときにお金を出そうとしましたが、左目に眼帯をしているため距離感が掴めずお金を出すのに苦労しました。手術後はお金を掴みにくい上に見にくくなっているので気を付けて下さい。
帰宅
家族に車で迎えに来てもらいました。
硝子体手術を受けるので電車や徒歩はきついかな~と思い家族にお願いしました。
何事もなく帰れると思いましたが、ここで落し穴がありました。
眩しすぎます。
病院から出た瞬間、真っ白になり眼を開けていられません!
病院の駐車場に停めてある車まで歩かなければなりませんが、眩しすぎて前を向いて歩けません。
というか、そもそもあまり前を向かないでくださいと先生から言われています。歩く時は最小限、顔を上げるだけで基本はうつ伏せ、うつむきで過ごさなければなりません。
車で迎えに来てもらって良かったーと心底思いました。
とりあえず、歩かなければ何も進みません。家族に誘導されながら歩き始めます。
そして、また、目の前が真っ白になります。
うわ、横断歩道だ!
横断歩道にこんな攻撃力があったとは…
もう、どこに敵が潜んでいるか分かりません。
目を手で覆いながらうつむきながら恐る恐る歩きます。
もはや、不審者です。
家族がいなくて一人だけで歩いていたら通報されてたかも…
車までふつうに歩いて2分程度のところを倍以上の5分ぐらいかけて歩いた気がします。
地獄の車内
なんとか無事に車に乗り込みます。
やっと安全地帯に避難できました。
もうこれで一安心です。ここは、鉄の箱の中。何物にも侵害されません。風だろうと光だろうと…
そう、私は勝ちました!
完全勝利です!文明の力は素晴らしいです。
……しかし……私の考えは甘かった……
眩しい……
あれ?おかしいぞ?ここは、人類が誇る車の中だぞ…
なぜ、眩しいのだー!
普通に車内の中で反射した光が眩しい!
どうやら、手術をして目が敏感になっているようだ…
普段なら気にならないような明るさでも、今は眩しくなっているようです。
サングラスかけよっ!
普通に忘れていました。眩しければサングラスすればいいじゃん♪
かばんをあさります。
あれ?サングラスない…
そもそも、かばんに入れたっけ?
記憶にないぞ…?
あかん、完全に忘れている…
持ってくるの忘れた~
お店ではお客さまにサングラスはあった方が眩しくないですよ~とか偉そうに言っているのにー
幸いにも家族がオーバーグラスタイプのサングラスがあったのでそれを掛けました。
が、眩しい…
サングラスしても眩しいんですけどー!
昔から、光には敏感でしたが、手術してさらに敏感になってしまったのかー
とショックを受けました。
眩しければ目を閉じればいいので目を閉じてやり過ごすことにしました。
ーーー5分後ーーー
気持ち悪い…
そういえば、自分は乗り物酔いしやすいんだった。
病み上がりのときに下向いて目を閉じたらなんかぐるぐると目が回り気持ち悪くなりました。
もう、どうしろと?
前を向いてても車のスピードが速く感じてクラクラするし、外を見ると眩しいし、目をつぶると気持ち悪い、どうしたら楽になれるのだろうか?
約1時間後、ようやく自宅に帰ってこれることができました!
帰るや否やカーテンをバーと閉めたのは言うまでもありません(笑)
なんとか無事に車に乗り込みます。
やっと安全地帯に避難できました。
もうこれで一安心です。ここは、鉄の箱の中。何物にも侵害されません。風だろうと光だろうと…
そう、私は勝ちました!
完全勝利です!文明の力は素晴らしいです。
……しかし……私の考えは甘かった……
眩しい……
あれ?おかしいぞ?ここは、人類が誇る車の中だぞ…
なぜ、眩しいのだー!
普通に車内の中で反射した光が眩しい!
どうやら、手術をして目が敏感になっているようだ…
普段なら気にならないような明るさでも、今は眩しくなっているようです。
サングラスかけよっ!
普通に忘れていました。眩しければサングラスすればいいじゃん♪
かばんをあさります。
あれ?サングラスない…
そもそも、かばんに入れたっけ?
記憶にないぞ…?
あかん、完全に忘れている…
持ってくるの忘れた~
お店ではお客さまにサングラスはあった方が眩しくないですよ~とか偉そうに言っているのにー
幸いにも家族がオーバーグラスタイプのサングラスがあったのでそれを掛けました。
が、眩しい…
サングラスしても眩しいんですけどー!
昔から、光には敏感でしたが、手術してさらに敏感になってしまったのかー
とショックを受けました。
眩しければ目を閉じればいいので目を閉じてやり過ごすことにしました。
ーーー5分後ーーー
気持ち悪い…
そういえば、自分は乗り物酔いしやすいんだった。
病み上がりのときに下向いて目を閉じたらなんかぐるぐると目が回り気持ち悪くなりました。
もう、どうしろと?
前を向いてても車のスピードが速く感じてクラクラするし、外を見ると眩しいし、目をつぶると気持ち悪い、どうしたら楽になれるのだろうか?
約1時間後、ようやく自宅に帰ってこれることができました!
帰るや否やカーテンをバーと閉めたのは言うまでもありません(笑)
完・全・勝・利ー!